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2010年新年ブリッツ大会(第5回大会) 2010年1月4日(日) 11時〜17時 南部公民館 小会議室

本年のチェス初めはブリッツ大会からです。

まず、名古屋チェスクラブ代表の堀江さんと代表鈴木で軽くブリッツ(ノーカウント)をし、他に誰も来ないので一緒に
オープニングを勉強していると、仲谷さん、秋永さん、内田さんが続々と参加され、それぞれ対局しました。
対局や研究をしていると2時間なんてあっという間に過ぎますね。

13時過ぎからこの5人でブリッツ大会を開始し、途中から白井さんも加わって計6名の大会となりました。
単純に勝ち星だけで計算すると、私は途中で30分程所用で抜けましたし、途中から加わったり帰ったりした方もいたので、
規定通り、「10局以上対局した参加者」を対象に勝率で順位を算出し、上位3名を公表しました。

結果は大会結果ページの通りで、賞品は優勝者辞退により堀江さんの手に渡りました。
意外と好評でしたし、私自身も楽しかったので、これから毎年恒例にするかもしれません。


第30回例会 2010年1月24日(日) 13時〜18時 曳馬公民館 301会議室

今年のHCCも去年に引き続き賑やかになりそうです。

まず、代表鈴木に続き、内田さんが友人の鈴木さん(男性)を引き連れて初参加されました。
その鈴木さんは、内田さんとミニチュアチェスセットで遊ばれた際に、我々が普段使っているサイズの盤と駒での対局の醍醐味を聞き、
今回参加してくれたみたいです。まだ駒を動かすことができる程度ということでしたので、とりあえず内田さんと対局して頂きました。
鈴木さんは将棋をされているということで、もちろんチェスの定跡はまだご存知ありませんが、基本的な棋理は理解されているという
印象を受けました。どうやら初心者ではなさそうです。

その後は、八幡さん、河村さん、仲谷さん、白井さんが参加されて計7名の例会となり、前回に引き続き順調な滑り出しとなりました。


第31回例会 2010年1月31日(日) 13時〜18時 南部公民館 第3講座室

2回続けて新たな参加者が来てくれました。

今回親子で参加された宮下さんは、親子共にチェスを始めたばかりということですが、2人共始めたばかりとは思えない指しっぷりで
感服しました。なんでもフリッツで練習しているとか。HCCを知ったきっかけは、ネットで他のチェス関連のページからHCCのHPに
サーフィンして発見されたそうです。

代表は本日所用で遅れた為、運営は副代表の白井さんにお願いしました。
上記の方以外では河村さん、秋山さん母子、仲谷さんが参加され、計8名の例会となりました。

代表が参加してからは、上級者?!全員でスラブディフェンスのエクスチェンジを勉強しました。
やはり、定跡は大勢で勉強した方がはかどる上に、自分には無いアイデアに触れることができてとても為になるなと思いました。

最後になりましたが、ヒメナさんの話ではまだまだ子供の参加者が増えそうなので、これからますます楽しみです。


第32回例会 2010年2月14日(日) 13時〜18時 曳馬公民館 301会議室

今回は代表は都合が悪くて参加できませんでした。

代わりに運営をして頂いた副代表の秋永さんの報告によると、他には仲谷さんと内田さんが参加され、計3名の例会となりました。
3人で順番に短い対局をされたそうですが、隣の部屋で浜松チェス祭り2009の時と同様に太鼓の音がドンドコうるさかったそうです。

公民館はみんなのものですので、他の団体がうるさくてもある程度は仕方ありません。
(チェス祭りの時は流石に音量を下げるようお願いしましたが・・・)
しかし、こういうことが多くなると次第に使う回数を減らさざるをえませんね。

次回は大会です。毎年5月に開催される全日本チェス選手権全国大会の予選である静岡県選手権を初めて浜松で開催します。
現時点で既に10名を大幅に超える申し込みを頂いてますので、盛り上がること間違いありません。
代表も当日は、何が起ころうともTDとして必ず参加しますので、その点はご心配なく!!


静岡県選手権2010 (第6回大会)
2010年2月28日(日) 9時〜20時  静岡県西部地域交流プラザパレット ミーティングルームB

浜松チェスサークル初の静岡県選手権は、総勢24名により成功裏に終了しました。

優勝は、ロシアの女性FMである Ekaterina さんが、2位以下にフルポイントの差をつけて全勝で飾りました。
Ekaterina さんは、現在東京在住の学生さんで、日本と日本人が好きで日本語を勉強しているそうです。
将来的には日本で働きたいらしいのですが、ずっと日本に居るかどうかまではまだわからないそうです。

今回は、総勢24名の参加となりましたので、8名につき1名に与えられる全国大会の切符がなんと3つとなります。
権利は、上位3名に順当に与えられますが、優勝の Ekaterina さんは保留し、2位の堀江さんと3位の川嶋さんは辞退されました。
従いまして、4位以下の方でも半分以上ポイントを取っていれば全国大会へ行ける可能性が十分あります。
この件につきましては、3名全員が確定し次第正式に発表したいと思います。
また、大会の参加者及び結果の詳細は、大会結果ページをご覧ください。

今大会の会場は、例のダブルブッキング事件が起きた会場ですが、当然ですが今回は何も起きませんでした。
事件とそのあとの軽いイザコザのせいで個人的にはおもしろくないのですが、他に適当な会場がないので今回も仕方なく使用しました。
ただ、何も問題が無ければ駅からのアクセスは抜群ですし、部屋はチェスをするのに適しているのでかなり良い会場だと思いました。
部屋は30人用でしたので、下位ボードで対局された方には少し窮屈な思いをさせてしまいました。
チェスセットは、浜松チェスサークルの分だけではとても足りませんでしたので、堀江さんにお願いして名古屋の分も貸して頂きました。

私が言うのもなんですが、一地方の予選で全国大会の権利が3つも取れることは本当にすごいことだと思います。
恐らくここまで集まるのは今年が最初で最後だと思いますが、浜松チェスサークルが続く限り選手権だけは毎年必ず開催します。


第33回例会 2010年3月14日(日) 13時〜18時 曳馬公民館 301会議室

本日は、まず静岡県選手権に引き続き三重の強豪倍井さんが参戦されました。

とりあえず代表鈴木とラピットゲームを開始。その後、仲谷さん、白井さん、ヒメナさんが参加され、計5名の例会でした。
倍井さんは、来たメンバー全員とラピットゲームを指しました。
普段の例会の様な限られた時間では、公式戦をやるよりも、この様にラピットゲームを複数の相手と指す方が楽しいですし、
局後に必ず検討すればかなり勉強になると思います。

ちなみに、今回改めて実感しましたが、曳馬公民館の方が南部公民館に比べて明らかに参加人数が少ないです。
しかも、今日も音楽サークルが隣でアジャアジャやってましたので(笑)、やはり公式戦は南部オンリーにした方が良さそうです。

終了後は、倍井さんを含めた3人でお決まり?!の「さわやか」接待となりました。ただ、流石に今日はそこそこで解散しました。


第34回例会 2010年3月28日(日) 13時〜18時 南部公民館 小会議室

本日は、まず前回に引き続き倍井さんが参加され、河村さん、白井さんに代表を入れて計4名の例会でした。
そして、前回同様にラピットゲームと定跡の研究をして終了しました。

終了後は、これまた前回同様に3人で「さわやか」へ行き、チェス等についていろいろと意見交換をしました。
なお、一応言っておきますが、毎回必ず打ち上げに行っている訳ではありませんので(笑)、悪しからず。


第35回例会 2010年4月11日(日) 13時〜18時 南部公民館 第2講座室

今回の運営は、副代表の秋永さんにお願いしました。

まず、初参加の九島さんと対局されたそうです。一度チェスをしているところを見てみたいと3月末にメールがあった方で、前回は都合で
これなかったので今回が初参加となったそうです。まだ始めたばかりらしいのですが、今後は積極的に参加したいとおっしゃっていました
ので、常連さんがまた一人増えたら心強いです。

あとは、仲谷さんに最後に代表鈴木も加わり、計4名の例会となりました。
ここ数回は人数が少ないですが、こういう時期もあるでしょうし、とにかく続けていくことが大事であると確認して解散しました。


第36回例会 2010年4月25日(日) 12時〜19時 南部公民館 小会議室

今日はいつもより少し長めの例会です。

まず、小池さんという方が初参加されました。以前例会に参加された別の方から薦められて来たそうです。
なんでも南部公民館の目と鼻の先に住んでいるとか。チェス歴は、コンピュータ側がクィーン落ち?!で2年ほど対局されているとのことで、
まだまだこれからというプレイヤ―です。定跡を熱心に勉強されてお帰りになりました。
あとは、いつも通り仲谷さん、白井さん、秋永さん、河村さんが参加され、計6名の例会でした。

参加者の顔ぶれや来る時間を考えると、例会時間を長くするのは余り意味がなさそうです。
当分は、今まで通り1日5時間で、さらに第2、第4日曜日に開催というペースを維持していくことになりそうです。


第37回例会 2010年5月16日(日) 12時〜17時 曳馬公民館 301会議室

本日の例会は、代表が都合により参加できなくなった為、副代表の秋永さんに運営をお願いしました。

秋永さんの報告によりますと、三名しかいない寂しいものでした。
参加者は、秋永さんの他に、仲谷さんと内田さん。短い対局を、順番にやって終わりました。

う〜ん、なかなか厳しい状況ですね。とりあえず、代表は次回はなんとしても「都合が悪くならないように」都合をつけます。


第38回例会 2010年5月30日(日) 13時〜18時 南部公民館 小会議室

本日の例会は、まず代表と秋永さんが開始から参加しました。

とりあえず二人で検討&対局をしていたところ、鈴木さん(以降バロンさん)が久し振りに参加されました。
バロンさんは、1月24日の例会以来2度目の参加で、内田さんと待ち合わせて一緒に来る段取りだったとのこと。
そんなわけで内田さんを待っていたら、なんと、HCCのJCA登録初期メンバーの一人である久保寺さんが(ちなみに他は、代表と白井
さんと秋永さんの計4名)小田原から突然参加されました。HCCの例会へは、昨年の4月以来の参加です。

久保寺さんは、昨年8月のJCA登録更新の際にHCCの基本メンバーとして更新しましたが、その後も会うことがなく、正直どうされている
のかなと心配していました。代表が今年の全国大会最終日の前日(5/4)に会場に顔を出した際に、木田さんから翌日(5/5)に久保寺
さんが来るよと聞いていましたので、ひょっとしたら何か変化があったのかなと思っていました。結局最終日は見学しただけだったみたいで
すが、今後はチェスができる状況になったとのことで、HCCの例会にも時たま参加してくれるみたいです。

その後は、予定通り内田さんが参加し、白井さんも参加して参加人数6名と最近としては比較的多い参加者となりました。
白井さんと代表は最近恒例となった定跡研究し、他の4名はラピッドゲームをするような形となりました。
実はいい加減なオープニングでこれまで乗り切ってきた?!代表も、1年間遠征しまくった去年の暮れには流石にこのままじゃイカンと思う
ようになり(笑)、今年は定跡研究の効率化の為に白井さんと同じ定跡を使おうということになりました。
ですので、例会で会う度にそれぞれが得たアイデアを交換し合っているのですが、いかんせん相変わらずいい加減な代表と、片やチェス
の研究に熱心な白井さんとの組み合せですので、今回も白井さんのレクチャーを聞くだけとなってしまいました。ホント感謝です。

その後は、参加者が都合により続々と帰っていく中、仲谷さんに最後はヒメナさんも参加され、代表と久保寺さんの4名で軽く対局して
本日の例会は終了しました。終わってみれば計8名と盛況な例会でした。

終了後、代表と久保寺さんは、中華ファミリーレストラン「五味八珍(ごみはっちん)」で打ち上げをしました。例の「さわやか」と同じく遠州
地方発祥で静岡県を中心に展開しているチェーン店ですが、こちらは浜松が発祥であることもあり、浜松餃子をアピールしていました。

最近は参加人数が少ない例会が多かったので、またやる気を出さしてくれる重要な例会となりました。


第39回例会 2010年6月13日(日) 13時〜18時 南部公民館 第3講座室

今日の例会も、前回に引き続き久保寺さんが参加されました。

代表と久保寺さんで軽く1局指し終わったところで仲谷さんが加わり、最後は白井さんも参加して計4名の例会となりました。
今回も御多分に洩れず定跡研究をしましたが、やはり今の世の中ただ対局するだけならネットでもコンピュータとでもできますから、
せっかく集まった時は勉強したいという人が多いみたいです。第一、勉強といってもその流れである程度指しますしね。

終了後は、JCAメンバー3人でいつもの「さわやか」で打上げをして解散。

なお、2週間後に予定されていた例会ですが、残念ながら運営側の都合が合わずサークル創立以来初の中止となりました。
元々、その翌週と共に2週連続で例会が予定されていましたので大したことはないと思いますが、上期はこれにて終了となります。


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