第1回例会 2008年10月25日(土) 17時〜19時 曳馬公民館 和室萩 本日は、浜松チェスサークルとして初めての集まりです。 本来ならこの日のこの時間帯は、SBS学苑浜松校の初心者向けチェス講座の講師として、2回目の指導を行っているはずでした。 しかし、10月18日に行う予定だった第1回目が、その1週間前に人数不足(5名に満たない)により開講見送りとなってしまいました。 参加希望者は僅か2名で、正直がっかりしました。 ただ、開講1ヶ月前の時点では希望者ゼロと聞いていましたので、少し勇気と希望が湧いてきた私は、担当の金川さんにお願いして その2名の方の連絡先を教えていただきました。 さらに、ちょうど1年前に静岡チェスサークルで初めて石黒さん母子にお会いした時、お母様が浜松にあれば楽なのでつくっていただけま せんかと冗談でおっしゃっていたことを思い出し、それならば参加してくれるだろうと旧代表の小笠さんを通じて連絡を取りました。 お子さんの美麗亜ちゃんは最近チェスが疎遠になっており、ちょうど夫妻でまたやろうかと話し合っていた矢先だったとのことです。 午後5時、まず芝田さんとお会いし、挨拶もそこそこにして和室萩へ入りました。 広々とした和室にテーブルを並べ、部屋が静まり返っていたこともあり少し緊張気味に教え始めたのも束の間、 石黒さん御一家が来られてすぐ賑やかになりました。 今回は初心者の芝田さん用の特別なプログラムを組み、駒の動かし方から場合々の勝敗の決まり方まで細部まで丁寧に教えました。 既にある程度指せる美麗亜ちゃんは横で見ながら合間々に参加していましたが、それなりに得るものがあったと思います。 午後7時、1階のロビーにて今後について5人で話し合い、美麗亜ちゃんの再挑戦の覚悟と芝田さんの継続意思を確認し、解散しました。 そして、ここに浜松チェスサークルが発足しました。 |
第2回例会 2008年11月1日(土) 15時〜19時 曳馬公民館 302講座室 本日は、浜松チェスサークルとして2回目の集まり・・・のはずですが誰も来ず。 前回とは一変した寂しい状況に、頭が真っ白になっていましたので、とにかく芝田さんが来られた時には本当にほっとしました。 しかし、結局他に参加者は無く、前回と同様に芝田さんに個人レッスンをして終了。それでも芝田さんが意欲的なのが唯一の救いです。 話し合いの結果、今後は土曜日に月2回のペースでやっていくことと、まだあきらめるのは早いということで一致。 次回に期待しましょう。 |
第3回例会 2008年11月15日(土) 15時〜19時 曳馬公民館 302講座室 今回は、新たに頼もしいチェスプレイヤーが参加されました。 その人、秋永さんは小笠さんの後輩で、元慶應義塾大学チェスクラブメンバーだったということで、早速30分30秒にて一局指しました。 対局途中に来た芝田さんにはそのまま見学して頂き、この浜松チェスサークルにおける記念すべき最初の時計を使った対局は、 お互いポカらしいポカも無く、久しぶりにチェスを楽しむことができました。 一方、芝田さんは前回の講習で棋譜の書き方まで覚えましたので、今回はオープニングについての簡単な説明後、こちらも早速 秋永さんと人生初対局をして頂きました。私も最初の頃はそうでしたが、斜めの効きにやや難点が見受けられるものの、駒の動かし方も 棋譜の書き方もほぼ完璧で、非常に飲み込みの早い方だと思いました。今後の成長が楽しみです。 3人で話し合った結果、当分はこの様な形式で月2回ペースでぼちぼちやっていくことで合意しました。 あまり難しく考えず、まずは浜松並びに遠州地方にてチェスの裾野を広げることを第一とし、10人くらい集まった時点で方針を明確すれば 良いのではないかと。人数さえ集まれば、時間でハンディを付けたり、クラス分けをしたりして大会も開けますし、その中の有志がJCA会 員となれば晴れて公認サークルとなり、浜松でも公式戦が行えるようになった段階で初めて細かな取り決めをすれば良いのではないか ということで、当分はこの3名で周知活動をしていくことを確認しました。まだまだこれからのサークルです。 |
第4回例会 2008年11月29日(土) 13時〜17時 曳馬公民館 302講座室 そろそろオーガナイザーとして会を主催することにも慣れてきましたが、かといって人数が急に増えるとも考え難く、前回同様 3人でぼちぼちやるつもりで会場入りしたのも束の間、静岡チェスサークルメンバーで強豪の津田さんが激励の為に来て下さりました。 思わぬ訪問者に混乱気味の中、秋永さんが来られ、さらに続いて初参加の仲谷さん、同じく白井さんが立て続けに来られて混乱 …というより感激は深まるばかり。 その後に来られた芝田さんは大変驚かれたと思います。そして、トドメ?!に横浜チェスサークルメンバーの強豪久保寺さんが来られ、 今日は私を含めて計7名という大盛況でした。 初対面の仲谷さんと白井さんは共に始めたばかりということでしたが、静岡チェスサークルの例会に参加されたことがあるということで、 既に初心者の域を脱している頼もしいプレイヤーです。 また、このHPを見て来られたということで、作成1ヶ月にしてようやく効力が出始めたことにも感激しました。 私個人としては、明日の名古屋での中部快速オープンでどうせ対局するだろうからと久保寺さんを除き、前回対局できなかった 芝田さんを含めて全員と対局しました。とても楽しかったです。公式戦という真剣勝負も好きですが、この様な打ち解けたチェスも やはり大事だなと改めて実感しました。 終了後、久保寺さんの希望で浜松餃子を食べに、津田さんも加えて3人で「むつ菊」へ行きました。味の評価は上々でしたので、 これからもお世話になると思います。但し、会に参加すると餃子が付いてくるわけではないので悪しからず(笑)。 |
第5回例会 2008年12月13日(土) 13時〜17時 曳馬公民館 303講座室 浜松チェスサークル初年の集まりも今日で最後です。 まず、大阪アンパサンチェスクラブメンバーで将棋もチェスも有段者の強豪、高安さんが激励の為に奈良より御越し下さりました。 そして、続々とメンバーが集まる中、初参加の宮津さんが来られました。 私もたまにお世話になっているのですが、メーカー製のWindows Vista に標準搭載されている Chess Taitans というチェスソフトにより 刺激を受け、久し振りにチェスを再開されたそうです。問い合せ時には初心者だと謙遜しておられましたが、駒の動かし方はもちろん、 基本的なルールや最低限の戦略はご存知の様ですので上達は早いと思います。 今後浜松チェスサークルメンバーの核となっていいただける、仲谷さん、秋永さん、白井さん、芝田さんも来られ、参加者は前回同様 計7名でした。芝田さんと宮津さんにはエンドゲームを中心に1時間ほどレクチャーを行いました。今後も毎回続けていく予定です。 また、他のメンバーは既に初心者の域を脱していますが、希望があればメンバー全員向けのレクチャーも行いたいと思います。 終了後は1階のロビーにて来年以降の活動について話し合いました。 今の雰囲気は良いので、とりあえずは公式戦等の堅苦しいチェスはもう少し様子を見てからということで一致しました。 浜松といえばやはり「うなぎ」だろうということで、遠路はるばる御越しの高安さんとは駅南のうなぎ屋へ行きました。 たしかに、伝統的には「浜松鰻」が有名ですが、B級グルメの「浜松餃子」もかなり浸透してきていると思います。また、最近では 「トラフグ」にも力を入れているらしく、一体何処に向かおうとしているのか正直私も良くわかりません。 実は、「トラフグ」は浜名湖や遠州灘で良く採れるらしいのですが、以前までは法律絡みの処理の関係上、全部下関に持って行って いたらしいのです。それはおかしだろうということで、浜松でも処理ができるように力を入れているとのことです。 最後は少し脱線してしまいましたが、会に参加すると鰻や餃子が付いてくるわけではないのでくれぐれも勘違いなさらぬように(笑)。 |
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